たのもし|非上場株の主なリスクについて

投資家のみなさまへ
非上場株式の主なリスクについて

【リスク1】株式価値の変動が激しい

【価値上昇】 投資先企業が将来上場(IPO)をした場合、投資時から株式価値が大きく上昇し、多額の譲渡益が得られる可能性があります。しかしながら、上場を目指す会社は限られています。非上場のまま経営を続ける(上場を目指さない)という選択をしている会社も多数存在します。エンジェル税制の対象会社でも、上場を目指すかどうかは会社の判断に任せられています。

【価値下落】 投資先企業の業績が悪化するなどして、投資時よりも株式価値が大幅に下落する可能性があります。最悪の場合、投資先企業が倒産するなどして、株式価値がゼロになる(投資の回収がまったく図れない)可能性もあります。

上記の通り非上場株式は、ハイリスク・ハイリターンの金融商品です。 また、投資先企業が上場しない限り、リスク2にあるようにそもそも換金が困難であり、長期保有が前提となります。

【リスク2】換金(売却)が困難

・流通市場がない
非上場株式は上場株式のような流通市場がなく、通常、売却先を探すのが困難です。

・株価の算定が困難
非上場株式は、上場株式のように公表されている株価がなく、株価の算定方法も複数あるため、売主と買主で価格が折り合わないことがあります。

・譲渡に制限がある
通常、非上場株式には譲渡制限があり、会社が譲渡を承認しなければ、予定していた相手に売却することができません。(会社が譲渡を承認しない場合、会社自身か会社が指定する買主に買い取らせることができます。ただし譲渡価格で揉めると最終的に裁判所に価格決定してもらうことになります。)